今回のテーマは、「パワーストーン ブレスレットのお取扱いに関する注意点」です。
パワーストーンとずーっと一緒にいた方がいいと思われがちですが、実はそうでもないんです・・・。「こういうとき、外したほうがいいよ。」ということをお伝え致します☆
アクセサリーとして身に付けるパワーストーンブレスレットの場合、石以外にも様々な素材を組み合わせて1つのブレスレットに仕上げています。例えば、ゴムやチェーンや留め具・ロンデルなどのパーツ部分です。
石自体に傷をつけないことはもちろんですが、パーツにもダメージを与えないように気をつけましょう!劣化を遅らせる為にも非常に重要な事です。
ゴム、留め具などのパーツがおかしくなるとアクセサリーとして身につけられなくなりますし、最悪の場合石が落ちてしまうこともあります。大事なパワーストーンアクセサリーをいつもベストの状態に保つために、身につけるときは次のことに気をつけてみてください★
■ 台所でのお仕事(家事・料理)の際は外す
台所は水・火・洗剤・油・漂白剤など、石にとってもブレスレットゴムにとっても苦手なものがいっぱいです。特にパワーストーンのブレスレット、指輪など手元、腕元に身に付けるアクセサリーは外しておくのがオススメです!
■ メイクのあとに付ける
ファンデーションや口紅などに含まれる成分が天然石についてしまうと、くすみや変色の原因にもなってしまいます。香水やマニュキュア・ヘアスプレーも石の大敵なので近づけないようにしましょう☆
■ アクセサリーを身に付けたまま大きい物や重い物をもたない
大きい荷物を持つときはブレスレット・指輪をひっかけてしまったり、ゴムの方が引っかかってしまったりと何かと危険です。また、重い荷物はパワーストーンを変型させてしまうこともあります。
天然石の中には硬度が低い(柔らかい)石もあり、そういった石を身に付けているときは特に取扱いには注意してください。
→ アパタイト・インカローズ・タンザナイト・ピンクオパール・フローライト 等
■ 衝撃を与えない
上の項目に似た内容となってしまうのですが、石が割れたり、パーツの変型・破損の原因となってしまいます。ロンデルのラインストーンなども剥がれてしまう危険性が・・・。チェーンや留め具がゆるんで石が落ちることもあるのでご注意下さい。特にシリコンゴム製品の場合は、ゴム一本通しのブレスレットとなりますので、ゴムが切れた場合一気に石が飛び散ってしまう恐れがございます。やはり自身のお守り的存在かと思いますので、高級時計を扱うかのように優しく丁寧に、衝撃を与えるような場所・行動をする際は事前に取り外して頂きますようお願い致します。
■ 就寝時は外す
人は寝ている間にも知らずと汗をかいています。汗や皮脂が石についてしまったり、(汗に弱い石はすぐに変色してしまいます)寝がえりや寝ぼけて腕をぶつけてしまう行為は、アクセサリーに衝撃を与えるほか、ゴムの擦りきれの原因にもなり、自分自身を傷つけてしまうこともあるので、必ず外して寝るようにしてください。
■入浴時は外す
お風呂の熱や水分で変色するパワーストーンもあります。(水に弱い石というのも実は結構あるんです。)また、金属パーツなどもお水は大敵となります。※錆・黒ずみの原因となり、溶けたメッキ成分がゴムや石に付着しドロドロになりますので、お直し自体が難しくなる場合がございます。
→ アズライト・アンバー(琥珀)・インカローズ(ロードクロサイト)・エンジェライト・カルサイト・ギベオン・コーラル・スギライト・セラフィナイト・ターコイズ・チャロアイト・淡水パール・フローライト・ヘマタイト・ラピスラズリ・ラリマー などなど
温泉は硫黄、酸、塩分などの成分によって、さらにパワーストーンやパーツが変色する可能性が高いのでご注意下さい。
以上です♪いかがでしたでしょうか。
ゴムやパーツなどは、特に消耗品の部類に入ってくるので日頃の取り扱い方でその寿命もだいぶ変わってきます。もつ人はそれこそ5年経ってもまだ綺麗という方もいらっしゃいます。手首に装着する際のゴムの伸ばし方、そういった細かい部分から気にして大切にそしてあまりゴムを伸ばさないように丁寧・丁重に付ける方はやはり中々ゴムも切れない感じがします。
Heart Stoneではブレスレットのゴムは日本製のシリコンゴム0.8mm(レアです、他のお店は大体外国産ゴム使用)を、ロンデルはちょっと高いメーカー品を使用しておりますので一般的なものよりは丈夫で物持ちもいいと思います。
ブレスレットを外している時や就寝時などは、パワーストーンのベット「さざれベット」に置いてあげて下さい!そうする事でパワーストーン達も休む事ができ、ブレスレットの浄化ができますよ☆
→ 浄化グッズ(さざれ・器)